rescue DAYS.JP 2019年の様子

今年も恒例の「rescueDAYS.jp」を、11月12日から14日の3日間にわたり、無事に開催いたしました。
まずは無事に終えられた事をご報告すると同時に、来場いただいた方のご協力に感謝申し上げます。

参加消防士 244名
破壊車両数 87台
日時 2019年11月12日(火)~14日(木)
場所 長岡市営スキー場

今年参加いただいた消防署員の方は、日本全国各地に加え、台湾からも参加いただき、プログラム参加いただいた参加者は244名となりました。
破壊車輌も過去最大の87台を用意いたしました。ご見学の方や、スタッフ、来客等を含めると今回も、ゆうに500名を超える来場者を数えております。

8回目の開催ともなると、マンネリが懸念されるところでありますが、参加・見学の皆様は毎回真摯にプログラムに臨んでいただき参加のご要望はますます増えていることに、私たちも大変喜ぶと同時に、より有意義な時間をご提供しなくてはならない責任を強く感じております。

進化するrescueDAYS.jp

rescueDAYS.jpのメインプログラムである事故現場再現は、毎回異なった場面をご用意するべく、参加の皆様からのご要望やインストラクターの意見を聞きながら、弊社の担当が創意工夫しながら提供しております。
また、教習用の大型車や電気自動車、今回は新潟県のご厚意で燃料電池自動車も加え、最新ハイテク車輌も用意するなど、より充実したプログラムをご体感いただきました。もちろん、すべてのご要望にお応えは出来ないのですが、今後もできる限り皆さんのご期待に応えるべく企画を考えてまいります。

さらに、rescueDAYS.jp開催期間中の食事や宿泊などは、そのまま災害時の避難生活に置き換えられます。いかに快適に、安全に過ごせるかということをテーマに毎回改善を図っています。防災の専門会社として、こうしたフィールドで直に感じ取った課題に向き合いその対策や改善点を商品にフィードバックしていくということも、私たちの大切な責務として捉え、今後もノウハウを培ってまいります。