INTERVIEW 社員インタビュー

FUNAYAMA RECRUITE
INTERVIEW
01

長岡本社 繊維機能部

酒井 涼太
Sakai Ryota

新卒入社/新潟県出身

入社のきっかけと仕事内容

得意の英語を生かした仕事で
仕事も休日も充実した毎日

学生時代は、神奈川県の大学で英語を専攻。就職活動の際は「相手としっかり向き合いながらビジネスができるBtoBの企業」「英語が生かせて社会貢献ができる仕事」という点を重視。その他にも、「カレンダー通りの休日があること」そして「出身地である新潟で働きたい」という希望もありました。
船山はこれらの希望をすべて満たしている会社でした。
入社後は一貫して、全国の消防本部や自治体に消防服やユニフォームなどの販売をする長岡本社の繊維機能部に所属。主に消防服(防火衣・活動服など)の営業と、これらの海外生産における翻訳、一部商品・資材の発注などの生産管理も担当。生産管理では、円滑で効率的な業務進行を目指してシステム開発にも携わっています。
船山には営業職だけでなく、企画や生産管理など多彩な職種があります。例えば、消防服などは、仕上がりの確認などに必要なサンプルを自社で制作しているので、パタンナーやソーイングスタッフも在籍しています。さまざまな職種のメンバーで協力し合いながら、日々お客様のために業務にあたっています。

仕事のやりがい・楽しさ

全国・海外が業務フィールド
消防服のデザインにも携わる

私の営業先は全国が対象になります。仕事を通じで全国の市町村に足を運べることや、行った先でさまざまな方と仕事ができて楽しいです。
やはり、契約が取れたときやお客様に満足していただける製品を納品できた時が一番うれしいですね。
消防服などは、公費での購入になるため提案~予算化~契約~納品まで数年かかってしまう上に、お客様側の担当者が途中で異動になってしまうこともあり、仕事の進め方に苦労することはありますが、その分、成約や納品ができた時の達成感はひとしおです。
実は、消防服のデザインは、お客様と相談しながら営業担当の私が考えているんですよ。
基本のデザインパーツを組み合わせて考案しつつ、お客様の要望によっては社内にいる被服のプロたちと相談します。機能性を重視しつつ、消防署ごとの個性を表現できるように工夫しています。
また、生産管理のほうでは国内はもちろん、海外とのやり取りがあります。海外工場との連絡を翻訳して意思の疎通を図るなど、スムーズなやり取りができるように心がけてサポートしています。

これからの目標

船山の消防服を世界中に届けたい
システム開発による業務効率化も

船山は、約70年の歴史がある会社ですが、防火服を作るようになったのは十数年前からで、比較的歴が浅いほうになると思います。自社が開拓できるマーケットはまだまだあると思うので、消防服市場での自社のシェアをもっと拡大していきたいです。
私は国外で消防服を生産する業務も担当していることもあり、生産だけでなく、船山の消防服を海外で販売することにもチャレンジしてみたいです。
その一環として、海外の展示会に出展する際には、自社の消防服を展示しています。
今開発を手掛けている防火服の生産管理システムのほうも、より良いシステムになるようにしていきたいですね。防火服には非常に多くの原材料・部品を使います。それらの在庫、原価、仕入のほか、生産現場への発注も含めた管理がシステム化により誰でも簡単にできるようにすれば、業務の効率が格段に上がります。
自分自身のスキルアップとして、もっと英語力をつけることも目標の1つです。世界的な感染症の流行で、海外に行く機会が減ってしまった時期もありましたので、リスニングなどの勉強をしていきたいと思います。

船山はこんな会社です

多種多様な考え方が共存する会社
「まずはやってみよう」が常

船山は、各分野の専門家が多く在籍するだけあって、多種多様な考え方を持つメンバーが多いように思います。
特に、私が所属する繊維機能部の社員は、全国を飛び回ってさまざまなお客様・取引先と接しているからか、広い視点で物事を考えている方ばかりです。
あとは、懐が深い会社だなと感じますね。否定から入らず「まずはやってみよう」「できるように考えよう」と。
私自身も目指す成果に向けて自分で考えながら仕事をするほうが好きなので、船山の社風は自分に合っていると感じます。
いつも相談に乗ってくれる方々がいますし、私自身も相談されることがあればじっくり話を聞いてアドバイス。そういったコミュニケーションが当たり前のアットホームな会社です。

※記事の内容は、取材時点の内容です

ENTRY / CONTACT

エントリー・お問い合わせ