長岡本社 消防防災部
成田 睦
Narita Mutsumi
新卒入社/三重県出身
入社のきっかけと仕事内容
「誰かの力になりたい」
そんな思いを実現できる会社
入社2年目、長岡本社の消防防災部に所属しています。消防防災部は救助工作車やポンプ等の消防機材・火災報知機や消火器等の消防用設備・非常用食料品や備蓄資材などの防災用品を管轄する部署です。
私はその中で、主に消防用設備と防災用品について担当。官公庁や一般企業、地域の消防団など、多彩なお客様とやり取りをしています。
船山を志望したのは、自身のこれまでの経験によるものが大きいです。身近に火災に見舞われた方、地震で被災した方がいたため、「火災の被害を少しでも減らしたい」「もし被災してしまったときは力になりたい」そんな思いで就職活動をしていました。
全国を対象に防災関連の企業を調べる中で、船山のことを知りました。船山は、火災や防災に関する幅広い事業を手掛けていたこと、完全週休2日など、福利厚生が行き届いていたことから入社を決めました。
その他にも、船山は会社として災害ボランティアに取り組んでいるほか、イベント出展や地域の防災訓練にも積極的に参加していて、地域に暮らす方々のためになることに関わっていて、好感が持てたことも決め手でした。
仕事のやりがい・楽しさ
お客様の役に立つ喜びが原動力
信頼を得ている実感も
私の仕事は、普段一般の方が関わることの少ない消防・防災という分野なこともあり、お客様から質問や要望をいただくことが多々あります。
さまざまな疑問を解決できたときや、要望に沿った提案ができたときはとても達成感があり、やりがいを感じます。
その反面、自分の知識不足や経験の浅さから、素早く回答できない、満足いただける対応ができない時は、自分の力不足を痛感します。
私自身、仕事をするときに正確さとスピード感を持った対応を心がけています。
日本は水害や地震など自然災害の多い国です。いざ有事となったときは少しでも早く、正確に対応することが求められるからです。
そして、万が一の際に対応するためには、やはり備えが大切です。災害への備え、火災への備え、それらが整った環境をご提供し、適切な状態に保つことが私の使命です。
仕事をしていて一番うれしいのは、自分の提案した内容の必要性をお客様に納得してもらい、ご注文をいただけた時です。
うまくいった仕事を上司に報告すると、褒めてもらえるのもうれしいです。
お客様はもちろん、社内でも少しづつですが信頼感を持ってもらえている実感があります。
これからの目標
商品力と人間力を磨いて
自分の使命を果たせる仕事人に
自分の使命を果たすために、今後は、商品の知識を増やして、その必要性をしっかり伝えられるようになりたいですね。
例えば、非常食でも、メーカーの製法や原材料によって味わいが違います。そういった特徴を覚えて、お客様の状況に応じて提案できるようになりたいです。
また、消火器は定期的な交換が必要です。交換をしないとどうなってしまうのか、といった必要性を分かりやすく伝えることも大切だと感じます。
商品知識を学ぶために、上司や先輩方によく質問しています。長年の経験によるみなさんの知識量はまさに「スゴイ」の一言です。
以前は質問されても持ち帰って回答することが多かったのですが、今はお客様にその場で回答したり提案できることも増えてきました。
周りの友人たちの話を聞くと、「自分はすごく経験を積ませてもらっている」という実感があります。
また、一番の経験は現場を知ることだと思います。地域の災害訓練で住民の方の声を聞くこと、そして、万が一の際は災害ボランティアにも参加してみたいです。
商品知識だけでなく、人間力も磨いて、もっとお客様の力になれるようになりたいです。
船山はこんな会社です
手厚い入社サポートで安心
和気あいあいと明るい会社
内定をいただいた当時、私は埼玉県の大学に通っており実家も遠方だったため、入社に向けて生活の基盤を作るところからスタートでした。
知らない土地で初めて仕事に就く不安もありましたが、入社前のサポートが手厚かったのでありがたかったです。
実は、住まいを探してくれたのも船山の人事の方。会社からの距離や生活環境から物件を絞り、内見までしてくれました。
手厚いサポートで入社前に会社の雰囲気を感じることができ、スムーズに会社になじめたと思います。想像通り、ワークライフバランスも整っていますね。
社内には幅広い世代のメンバーがおり、1人ひとりが個性的で、常に活気に満ちています。仕事の話やプライベートな会話で盛り上がる、明るく和気あいあいとした会社です。
※記事の内容は、取材時点の内容です