INTERVIEW 社員インタビュー

FUNAYAMA RECRUITE
INTERVIEW
03

東京本店 消防・防災部

皆木 かおり
Minaki Kaori

新卒入社/新潟県出身

入社のきっかけと仕事内容

被災体験から災害対策に関心
成長できる環境を求め入社

就職活動の際は、特定の業界にこだわらず、興味のある分野の会社説明会に参加していました。 さまざまな企業の説明会に参加する中で「雰囲気が自分に合っているか」「自分が成長するイメージができるか」「この会社で貢献できるか」という点を確かめながら志望する企業を絞り込みました。その中の1社が船山でした。
実は、船山のことは以前から知っていました。大学在学中のアルバイト先が主催する防災関係のイベントに船山が出展していて、とても印象に残っていました。
その理由は、私は新潟県長岡市の出身で、2004年の新潟県中越地震、2007年の新潟県中越沖地震を経験しています。さらに、高校生だった2011年の東日本大震災の際には偶然にも宮城県に滞在しており被災。
そんな経験から、災害への備えがいかに重要かを身を持って知ることとなり、自然と防災用品を扱う総合商社である船山の存在が印象に残っていました。
自分の過去の経験や、大学時代に専攻していた英語が使える業務があること、出身地の長岡に本社があることなどが決め手となり、船山へ入社を決めました。

仕事のやりがい・楽しさ

海外業務でビジネス英語を使いこなし
お客様の喜びの声でモチベーションアップ

入社後は、希望していた英語を使う業務に携わることができています。災害用品を扱う海外メーカーとのやり取りのほか、海外の展示会への出展、海外のお客様とのやり取りなどを担当しています。
業務の関係で、海外に足を運ぶ機会が多く、これまでにヨーロッパやアジア圏の15か国ほどに行っています。
英語を使う業務を希望していたとはいえ、大学卒業時には基本的な英会話ができる程度。ビジネスで使う英語は入社してから学びました。
さらに私の業務は輸出入も関連しますので、それらの知識を学び必要な単語を覚えるなどして業務に当たっています。
その他にも、九州、四国、中国地方の代理店営業も担当しています。 船山の商品は、全国各地の代理店の販売ルートから各地の官公庁や企業にも流通しているので、代理店からの注文に対応したり、さまざまな問い合わせに対応したりしています。
どちらの業務も頼れる上司や先輩方に教えてもらいながら覚えられるので安心ですね。
そして、自分の提案した製品が採用されたときや、無事納品が完了してお客様から喜びの声を聞けたときはとてもうれしいです。

これからの目標

大切なのは人と人のつながり
お客様の声を生かして製品開発も

私たちが取り扱っているものは「物」ですが、仕事は「人と人のつながり」で回っていると感じています。 1人ひとりのお客様に対して誠実に対応するのはもちろん、常に情報提供を心がけて、今以上に信頼してもらうのが目標です。
また、会社が成長し続けるためには、時代の流れに合った商材の提供が欠かせません。
お客様の声をしっかり聞きながら、時代を先読みした製品の開発にチャレンジしたいです。
私は、国内外の展示会に参加することが多いのですが、こういった場では自分が担当する防災用品だけでなく、消防用品についても知識を得る機会となっています。
このように、専門的な分野を知る機会は良い刺激になり、仕事の楽しさの1つでもありますが、半面、命を守るような商品に携わり、英語での対応も求められるシーンもあるので重責を感じます。
ですが、船山のメンバーには各分野のプロフェッショナルが多くいます。分からないことを質問すると時間を割いて一緒に答えを探してくれる優しくて頼れる方がたくさんいるので心強いですね。

船山はこんな会社です

「やってみたい」を形にできる
刺激的で楽しい会社

船山は、商社でありながら製品開発機能を持ち、いち営業担当であっても新製品の開発をすることができます。
立場に関わらずチャレンジがしやすい社風で、「やってみたい」を形にできる会社だと思います。
私自身もいろいろな業務に挑戦させてもらっています。まずは「やってみて、時に失敗してもそこから学べばいい」という文化が根付いているのも魅力だと思います。
これまでの社会人経験の中で、人と人の関わりの大切さを実感している私ですが、それは、お客様に対しても、社内の仲間に対しても同じだと考えています。
年齢・社歴問わず、社内で相談し合ったり、コミュニケーションを取るのが日常的で、社長自身もアイデアマン。いろいろな意味で刺激的で楽しい会社だと思います。

※記事の内容は、取材時点の内容です

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