INTERVIEW 社員インタビュー

FUNAYAMA RECRUITE
INTERVIEW
04

東京本店 消防・防災部

下田 剛
Shimoda Gou

新卒入社/東京都出身

入社のきっかけと仕事内容

地域の「万が一」を支える
防災用品の提案営業を一貫して担当

入社してから約10年、一貫して東京本店の消防・防災部に所属しており、現在は千葉県内の自治体向けに防災用品の提案営業を担当しています。 私が提案するのは、災害時に開設される避難所で使用する防災用品で、開設や運用に必要な備品、非常食、生活用品などです。
近年、地震だけでなく台風やゲリラ豪雨などの天災を想定した対策のほか、避難所での感染症対策も必要となり、提案内容の変化と広がりを感じます。 携帯電話やパソコンなどのデバイスに必要な蓄電池も必需品ですね。また、民間企業の企業防災として、帰宅困難者向けの備蓄品の相談に対応することもあります。

就職活動では、元々アクティブな方だったこともあり、デスクワークがメインの仕事よりは活動的な職種を希望していたので、 たくさんのお客様やお取引先の方々の元に足を運び、コミュニケーションを取りながら進める船山の営業職を選んでよかったと思っています。
船山は、自分が「やりたい」と思ったら挑戦できる社風があり、社員の業務範囲や裁量も大きく、さまざまなことにチャレンジすることができます。

仕事のやりがい・楽しさ

裁量の大きさが一番のやりがい
ニーズをとらえて新製品の開発も

「避難する住民の方々に不便がないように」と自治体の担当者は考えているので、機能面と価格面の両方から提案内容を検討します。
提案をまとめる時に欠かせないのが「使う方の気持ち・ニーズ」を考えることです。
避難所という場で使う物ですし、使う方も乳幼児・子どもからお年寄りまで幅広いので、自分だけでは想像できないニーズもあります。
より多くのニーズに応えられるよう、担当エリアの自治体・町内会の避難訓練に参加して、直接ユーザーの声を聞いて情報収集することも。

そういったユーザーの声などを元に、ニーズに合致した製品を自分で探したり既製品をカスタマイズしたり、時には新たな製品を開発することがあります。
いち担当の立場で製品開発まで携われる裁量の大きさは、仕事のやりがいの1つですね。
その過程で多くの仕入れ先やメーカーと仕事をすることで、新しい考え方に触れて刺激をもらえることも、仕事の楽しさに繋がっています。
裁量が大きい分責任を感じることもありますが、関わる取引先との間に認識のずれが出ないようにするなどの工夫をしています。

これからの目標

自社のシェア向上を目指して
これからもお客様のために邁進

お客様とその先のユーザーニーズにもっと応えられるよう、提案内容のさらなる向上と製品開発のレベルを上げたいです。 そのために、いろいろな災害の知識や衛生管理の知識、感染症対策の知識を増やすほか、1つの課題に対して複数の提案パターンを考案するなどして、ベースとなる知識と企画力、プレゼンテーション力を磨いていきます。 上司や社内のメンバーにも意見やアドバイスをもらいながら、提案内容をブラッシュアップしていくのも有効だと思います。 これからもチャレンジ精神を忘れず幅広く経験を積んで、お客様とそのユーザーに貢献できるようになりたいです。

また、千葉県内で自社のシェアをもっと上げていきたいと考えています。 そのために、これからも、アクティブな自分らしく県内すみずみまで足を運んでお話を伺って、担当エリア内で自分の存在感を高めていきたいです。 存在感を高めることで、1つでも多くの提案の機会をもらえるようにしたいですし、今後、営業担当エリアの変更があっても、後任の担当が仕事をしやすい環境を作れたらうれしいです。

船山はこんな会社です

フラットでアットホームな環境で
のびのびとチャレンジできる会社

多くのことにチャレンジできる環境とそのチャンスが多くある会社だと思います。 自分自身はもちろん、上司や先輩社員、同僚たちも「顧客のニーズをかなえるために、できることは何でもする」という姿勢があるので、 同じ思いを持つメンバーと意見を交わしながら、一体感を持って仕事に取り組むことができていることは非常にプラスですね。

また、社歴や立場を超えて、社員間の距離が近くアットホームな会社だと思います。 業務上分からないことや仕事の困りごとがあれば、役職や担当業務のへだたりなく、いつでも相談に乗ってもらえるので安心です。 東京本店は、メンバー全員がワンフロアでデスクを並べて仕事をしていることもあり、コミュニケーションが取りやすいですね。

※記事の内容は、取材時点の内容です

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